カヌー・カヤックの役立つ基礎知識 #30「流れに関して 潮流」

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潮流

潮流は、潮浪(潮汐波)が生む流れです。

つまり潮の干満によって起こる流れです。潮の干満は潮汐ともいいます。
本来、潮とは朝の「しお」のことで、汐は夕方の「しお」を意味します。通常、満潮と干潮は1日に2回ずつあり、満潮に向かうしおは上げ潮(満ち潮)で、
その時の流れはあげ潮流といいます。干潮に向かう時は下げ潮(引き潮)で下げ潮流
です。上げと下げの潮流は流れる方向が逆で、変わり目には一旦流れが止まります。
それを転流や停流、憩流といい、その時刻を転流時とか単にスラックといいます。
潮流が最速になるのは、転流時から3時間後ぐらいですが、海上保安庁刊行の潮汐表や、
潮見表などには、その日のその海の正確な時刻が書かれています。満潮から次の満潮まで
は平均12時間25分ほどで、翌日の満潮は、平均で50分ほど遅れます。
また、大潮の日は干満の差が大きく潮流も強くなります。大潮は新月と満月の1〜2日後
です。新月から満月までは、ほぼ14〜15日で変動します。

 

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