カヌー・カヤックの役立つ基礎知識 #11「漕ぎ方いろいろ」
アウトドア サポート ジャパン『カヌー（カヤック）のお役立ち情報』
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下手押え回し（ロウブレイスターン）
下手押え（ロウブレイス）は、ブレードの裏面を使って海面を抑える技術で、その下手押えよりやや後方を抑えることで、カヤックがターンします。艫（とも）当て舵で曲がっていき、そのまま続け速度が落ちていくと、最後には自然に下手押え回しになっています。それを意識してやることで急激に旋回できます。止まった状態でやる後ろ曲げ漕ぎがありますが、極端に傾けてやれば下手押え曲げという技術になります。
