山の基礎知識 #104 山の花「ハクサンイチゲ」
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山の花「ハクサンイチゲ」
開花時期 6月〜8月 日本固有種。
北海道から本州の中部地方にかけて分布。
日本アルプスのお花畑を構成する代表的な高山植物のひとつ。
草地や岩場に生える多年草。
和名の由来は、石川県の白山で発見されたことからきている。
日本アルプスのお花畑に普通に生え、代表的な高山植物として
親しまれている。
茎先の苞葉(芽や蕾を包んでいる葉)の真ん中から数本の柄を出し、
花径3、4センチの白い花をつける。
5枚から7枚の花びらのように見えるのは萼である。
花の真ん中には黄色い雄しべが密集し、緑色の雌しべとコントラスト
をなす。
花言葉「幸せを招く花」