驢馬(ロバ)にゆられて 〜Silkroad旅行記〜 #16
「ぽんこつオヤジのアウトドア三昧!」
◆ Silkroad旅行記 #16 〜インド 到着編 〜
※タイトルの写真はコルカタのフーグリー川に架かるハウラー橋
⇨フーグリー川はガンジス川の支流で、インドの人はガンジス川(ガンガー)と呼んでいるようです
ここから三つ目の騒動に突入していく事になります。
すったもんだの挙句、ようやくタクシーに乗り込んだ凸凹二人組はタクシーの運転手に
「カルカッタの国鉄の駅まで行って下さい。ハウラst.の辺りです」と伝え、
「さっきの客引きは20〜30ルピーと言ってたけど、オッチャンはいくらで行ってくれる?」
とまずは確認。すると、50ルピーだと言い始める。
いよいよ値切り交渉第2ラウンド開始!と、凸凹二人組の頭の中でゴングが鳴りました。
「オッチャン、20Rにならん?」
「あかん!45Rや!」
「そう言わんと25Rでどうや?」
「あかん、あかん!40Rがいいとこや」
「なら30Rでいいやね!おまけに日本のライターあげるから!30Rで頼むわ」
「ライターくれるん?ほんまやな。なら30Rにしたるわ」
と言うようなやり取りがあったわけです。
インド人は関西弁を喋りませんが・・
◎ハウラー橋下の花市場 [Mullik Ghat]
◎ハウラー橋を渡る人々